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2018年6月18日 大阪府北部の地震について / リスクマネジメント最前線

2018年6月18日 大阪府北部の地震について
~都市直下型災害への備え~

2018年(平成30年)6月18日朝に大阪府北部でマグニチュード6.1の規模の地震が発生しました。
最大で震度6弱の揺れが観測されるなど、府内各地が大きな揺れに見舞われました。府内で
震度6以上の大きな揺れが観測されたのは観測史上初めてでありました。
この地震は都市部の直下で発生した大きな地震(都市直下型地震)で、このようなタイプの
地震は神戸市の直下で発生した1995年(平成7年)兵庫県南部地震以来23年ぶりの出来事で
あります。今回の地震においても、都市直下型地震の特徴であるブロック塀の倒壊による
人的被害や、水道管の破損、鉄道の停止、道路の通行止め、都市ガスの供給停止などの
ライフライン被害などが発生し、都市生活が混乱しました。
本稿では、この地震の概要や被害についてまとめるとともに、この地震を教訓に今後の都市
直下型地震災害に備えて考えるべきことについて解説します。

【目次】
1.地震について
2.被害について
3.この地震の教訓~将来の都市災害に備えて考えるべきこと~
4.まとめ

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