仕事と不妊治療の両立について / リスクマネジメント最前線
近年、結婚年齢の上昇や晩産化等に伴い、不妊治療を行う患者数は増加傾向にあります。
仕事と不妊治療の両立を希望する労働者は多いものの、社会や企業における不妊治療に
対する知識や理解は必ずしも十分ではないため、それらの労働者に対して必要な配慮が
なされず、結果的に労働者が離職せざるを得ないケースも多くなっています。
これらの背景を受け、今般、厚生労働省では、不妊治療と仕事の両立状況について
初めて実態調査を行い、結果を取りまとめました。
今回は、本調査の結果を中心に、企業における不妊治療と仕事の両立支援の状況及び
企業に求められる対応について紹介いたします。
【目次】
1.仕事と不妊治療の両立に関する労働者アンケート調査の結果
2.企業アンケート調査、ヒアリング調査結果
3.おわりに
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