中小企業の情報セキュリティ体制、未だ不十分 IPAが調査結果公表
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2025年2月14日、全国の中小企業4,191社を対象に実施したWebアンケートの調査結果を公表、中小企業における情報セキュリティ体制の構築が依然として未成熟であることが明らかになりました。
中小企業における情報セキュリティ体制の構築が依然として未成熟
本調査結果によると、中小企業の約70%が「情報セキュリティ対策を組織的に行っていない」と回答。
また、直近3年間の情報セキュリティ対策への投資について「投資していない」(約60%)、「100万円未満」(約20%)という回答が多く、セキュリティ投資が進まない実状が浮き彫りになりました。
投資が進まない理由としては、「必要性を感じていない」(約45%)、「費用対効果が見えない」(約25%)、「コストがかかりすぎる」(約20%)が挙げられています。
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