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EUにおけるサステナブルな経済活動を分類した「タクソノミー」の法制化の動向 / リスクマネジメント最前線

東京海上日動リスクコンサルティング株式会社
リスクマネジメント最前線
EUにおけるサステナブルな経済活動を分類した
「タクソノミー」の法制化の動向

EUでは、SDGs、パリ協定の合意目標、2050年までの気候中立な経済等の実現に向け、社会・環境・経済のサステナビリティに資する経済活動に資金の流れを向かわせるファイナンスの議論が活発に行われています。その中で、今後、投資家の投資判断の材料となりうる、サステナビリティの評価基準統一を目指した規則案が2019年12月17日に採択されました。
これにより、EU域内において、サステナブルな経済活動か否かを類別する"タクソノミー(Taxonomy)"の策定や、投資家に対する持続可能な経済活動への投資割合の開示義務付け等が法制化され、2022年末までに段階的に施行されることが決定しました。さらに2020年3月9日、気候変動の緩和・適応に関するタクソノミーの最終報告書が発表され、今後、EU 規則に組み込まれる予定です。
本稿では、EUにおけるサステナブル・ファイナンスの確立という大きな構想の中で、タクソノミーの法制化や技術基準策定の動向に着目し、産業界への影響や今後の対応について解説します。

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