【2/16(木)Webinar】地域SECUNITY サイバーセキュリティセミナー
今までの各活動の成果とそこで得た知見、
さらに令和5年度へ向けた取り組みをテーマに開催!
基調講演にサイバーセキュリティ業界で著名な九州大学 大学院システム情報科学研究院 サイバーセキュリティセンター 小出 洋 教授をお迎えし「人材育成と地域コミュニティ」をご講演頂き、さらにファシリテータには地域のセキュリティコミュニティ活動にも精通しておられる株式会社三井物産セキュアディレクション株式会社 執行役員 関原 優 氏に担って頂き円滑に進行、「中小企業における対策の検討」、「ECサイト(オンラインショッピング)関連」、「サイバー攻撃対策とBCP」といった直近の課題や話題に関して、各々に精通しておられる有知識者の方々にご登壇頂きます。
パネルディスカッションには北部九州を中心に地域密着型エンジニアリング商社を展開する中小企業の経営者、創ネット株式会社代表取締役社長 小口 幸士 氏に御参加頂き、「地域のセキュリティコミュニティの在り方と展望」をテーマに、有知識者の皆様と共に語って頂きます。
お知り合いの方にも是非お声がけいただきご視聴・ご参加ください。
|開催概要
題 名 地域SECUNITY サイバーセキュリティセミナー
~地域のセキュリティコミュニティ活動の成果と今後の展望~
日 時 令和5年2月16日(木)15:00~17:40(予定)
会 場 ハイブリット開催
・会場:創ネット株式会社 3階セミナー室
(福岡県福岡市博多区築港本町6-3 創ネット株式会社 3階セミナー室)
※お車でお越しになる際には、お申込みの際に御記載下さい。(無料駐車場有)
・オンライン:Zoom
参加費 無料
定 員 会場 先着30名、オンライン視聴100名(Zoom)
主 催 公益社団法人 福岡貿易会、一般財団法人 九州オープンイノベーションセンター
|講演
1. 冒頭ご挨拶・事業紹介
公益社団法人 福岡貿易会 専務理事 平塚 伸也 氏
2. 事業紹介
一般財団法人 九州オープンイノベーションセンター
3. 基調講演「サイバーセキュリティ人材育成と地域コミュニティ」
九州大学 大学院システム情報科学研究院 サイバーセキュリティセンター
小出 洋 教授
4. 講演「サイバー犯罪の現状と対策」
福岡県警サイバー犯罪対策課 高度情報技術対処センター
吉野 章 氏
5. 講演「地域SECUNITYの活動と中小企業における対策の検討」
三井物産セキュアディレクション株式会社
執行役員 関原 優 氏
6. 講演「ECサイトの被害事例とその動向」
株式会社セキュアサイクル
代表取締役 服部 祐一 氏
7. 講演「サイバー攻撃対策とBCP」
株式会社FFRIセキュリティ 社長室長
前田 典彦 氏
8. パネルディスカッション「地域のセキュリティコミュニティの在り方と展望」
創ネット株式会社 代表取締役社長 小口 幸士 氏
九州大学 小出 洋 教授
三井物産セキュアディレクション株式会社 執行役員 関原 優 氏
株式会社セキュアサイクル 代表取締役 服部 祐一 氏
株式会社FFRIセキュリティ 社長室長 前田 典彦 氏(氏名 五十音順)
|お申込み
こちらよりお申込み下さい。
※ご記入いただいたメールアドレスへ後日オンライン接続用のURLをお送りいたします。
|本セミナーに関するお問合せ先
公益社団法人福岡貿易会
担当:渕上、奈木野
TEL:092-452-0707
FAX:092-452-0700
E-mail:info@fukuoka-fta.or.jp
【後援(五十音順)】
経済産業省九州経済産業局/一般社団法人 九州経済連合会/九州電子流通業協議会/福岡エレコン交流会/福岡市機械金属工業会/福岡ワンストップ海外展開推進協議会(福岡商工会議所・公益社団法人福岡貿易会・福岡アジアビジネスセンター・独立行政法人日本貿易推進機構 福岡貿易情報センター(JETRO福岡)・独立行政法人中小企業基盤整備機構九州本部) (五十音順)
【参考情報:令和3年度地域SECUNITY事業成果】
■ 九州における地域SECUNITY活動
■ セミナー登壇資料
■ 調査報告書
■ 地域セキュリティコミュニティ【地域SECUNITY】形成・運営のためのプラクティス集(第2版)
九州地域の多様な地域団体とセキュリティベンダーとの連携による地域ニーズを踏まえた普及啓発活動の実践(実施 三井物産セキュアディレクション株式会社)、48ページに掲載
【地域SECUNITY(※)とは】
近年、ネットワーク環境の脆弱性を狙った不正アクセスをはじめ、ランサムウェアや不正アプリ等による悪質なサイバー攻撃が増加しており、業種や規模を問わず地域の中小企業にとっても適切なサイバーセキュリティ対策を講じることが喫緊の課題となっております。
一方、多くの中小企業では、サイバーセキュリティに関する専門人材を確保できていないことなどから、適切な対策を判断するための目利きが出来ない、あるいは必要な情報の取捨選択を的確に判断することが難しいというところが少なくありません。
このような点を踏まえ、地域の中小企業に加え、ITベンダーやセキュリティ企業、教育機関、行政機関、関係団体等によって構成されるコミュニティを形成し、「セキュリティ」という共通のテーマで語り合い、互いに"共助"する場を設けることによって、それぞれの企業等が有用な情報や課題解決の方策等を共有あるいは発見出来るような環境を構築することが必要です。このような共助の場を、それぞれの地域に根付いたサイバーセキュリティに関するコミュニティ(以下「地域SECUNITY」)として形成、九州地域において活発な議論や交流を積極的に行って参りました。