ロジスティクスとマーケティングの融合とは ―持続可能な流通産業が目指すべく方向性―
ロジスティクスとマーケティングを統合的に考えることで、食品や衣料品等の流通産業に存在する物流の
逼迫や廃棄ロス発生等の諸問題の解決につながる可能性を模索する。物流や過剰在庫の処理
(販促や廃棄ロスとしての処分)の費用が、サプライチェーン各層の事業者に可視化されていないことが
問題点として挙げられる。欠品やリードタイム延長を悪として回避するのではなく、適度に許容するなかで
企業と消費者の双方にメリットがある関係性を構築することで、事業者にとって適正な利益確保が可能となり、
持続可能な流通産業となりえる。
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(出典:/三井物産戦略研究所/産業社会情報部産業調査室/ロジスティクスとマーケティングの融合とは ―持続可能な流通産業が目指すべく方向性―)